岡力の「のぞき見雑記帳」

ノース新今宮へいらっしゃい!!

2022年2月7日

次なる“新世界”へ突入

PR活動を行うお笑いコンビ『ブランケット』

 2018年に南海電鉄グループが掲げた『グレーターなんば』構想。難波を起点に新今宮・新世界へにぎわいの創出が加速している。今年4月、JR・南海電鉄「新今宮駅」の北側に位置する場所で開業を予定している『OMO7大阪 by 星野リゾート』は、間違いなくポストコロナの起爆剤になるだろう。

 それに先行する形で19年9月にオープンした『YOLO BASE』(大阪市浪速区恵美須西3丁目13−24)は「日本と外国人がつながる新しい場所」をコンセプトにホテル、レストラン、コワーキングスペースが一体となった複合施設だ。建物全体を総勢100人から成るアーティストが手掛けた。またコロナ禍に誕生した世界初『ドライブインお化け屋敷』は設置された車で安心、安全のホラー体験ができるとあって話題になった。

 さらに21年11月、南海電鉄の高架下でオープンしたのが『ナニゴトヤ』(同区戎本町1丁目1―25)。老若男女、国籍、人種などの枠を超え、さまざまな人たちが価値観を共有し楽しむことを目的とした新感覚の飲食店だ。コロナに阻まれ開業が延期になるも、ミナミの新しいランドマークとして早くも注目を集めている。

 「えっ? このあたりですか? そこで育ちました」と指さしながら界隈(かいわい)を歩くのは地元出身のお笑いコンビ『ブランケット』(しんいち・たくちゃ)。これまで多くの賞レースでタイトルを獲得してきた実力派だ。2人は小学6年からの幼なじみ。この地で生まれ育ち故郷に貢献したい一心で頑張ってきた。

 そしてこのたび、念願だった『ノース新今宮PR大使』に就任した。先月、なんばカーニバルモールで開催されたミナミグルメの祭典『星空スタンド』にも出演し、難波から徒歩ですぐの場所にある『ノース新今宮』への「はしご」を提案した。

 串カツ、通天閣に代表されるこれまでの名物と、多様性の時代に誕生した文化が融合する。令和の“新世界”に期待したい。

(コラムニスト)


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