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天神祭トピックス お迎え人形スタンプラリー 祭りに花を添える女性たち
歴史でひもとく天神祭 〜伝統と変革のせめぎ合い〜

天神祭トピックス(2013年版)

落語と講座で解説
「丸わかり!天神祭」

 天神祭にちなんだ林家染丸さんと笑福亭たまさんの落語と、天神祭研究の第一人者である大阪天満宮文化研究所の高島幸次研究員の解説で天神祭の本質を理解してもらい、祭りをより楽しんでもらう講座、「天神祭の楽しみ方がわかる落語つき講演会 丸わかり!天神祭」が25日、大阪市北区の大阪市中央公会堂大集会室で開かれる。
▲会場となる大阪市中央公会堂。講座が終わるころには陸渡御の渡御列が到着する
 千年を超える歴史を誇る天神祭。日本三大祭りの一つに数えられ、毎年、100万人以上の観客が訪れる。華やかな奉納花火が注目を集めるが、そのスケールの大きさゆえ、「祭りの由来や見どころがきちんと理解されているとは言い難い」との声も。イベントはJTB西日本と、大阪・中之島を「キャンパス」に市民講座などを開くナカノシマ大学が今年の天神祭に合わせ、「落語とトークで祭りの見方を学んでもらおう」と初めて企画した。


林家染丸

笑福亭たまさん

高島幸次さん
 当日は林家染丸さんが天満天神繁昌亭の「上方落語台本大賞」特別賞を受賞した、天神祭を語る上では欠かせない「御迎人形」を題材に、商家の娘が御迎人形の「安倍保名」に恋をして病に伏せてしまったという伝承をモチーフにした、「御迎え人形の恋」を披露。

 笑福亭たまさんは今回のイベントのために創作した新作落語「菅原君の祟り」にチャレンジ。現代を舞台に菅原君を左遷した藤原部長が菅原君の祟りに遭うという話。

 落語の後は高島幸次さんが林家染丸さん、笑福亭たまさんとともに、トークと映像を交え天神祭の楽しみ方を解説する。

 開演は午後1時半。講座が終了する同3時半ごろには、会場の大阪市中央公会堂のある中之島に天神祭の陸渡御の渡御列が到着予定で、イベントで学んだ知識を生かして天神祭を楽しむことができる。

 当日は陸渡御、船渡御の巡幸コースなどが分かる「特製パノラママップ」がもらえるほか、大阪天満宮が天神祭のプロモーション用に制作中のサンプルビデオの上映もある。

 定員500人。受講料は前売り(事前清算)1800円、当日2300円。講座と大阪市中央公会堂前の陸渡御特別観覧席がセットになったチケット=5900円(通常価格6800円)、講座、陸渡御特別観覧席に加え、OMMビル北側に設置される船渡御特別観覧席もセットのチケット=1万1800円(通常1万2800円)もある。

 高島さんは「落語で楽しんで天神祭の解説で勉強して、生の陸渡御を見ることができる面白い企画」と来場を呼び掛けている。

 チケットの購入はナカノシマ大学ホームページ(http://www.nakanoshima-univ.com)で受け付けている。

 問い合わせは電話06(4799)1340、ナカノシマ大学事務局へ。



船渡御観覧in八軒家浜

 25日の天神祭の船渡御を京阪電鉄、大阪市営地下鉄谷町線「天満橋」駅すぐの八軒家浜(大阪市中央区)から楽しめるイベント「夏や!天神祭や!みんなで行こう!船渡御観覧in八軒家浜」が現地で行われる。落語家の桂壱之輔さんらが、目の前で繰り広げられる船渡御の解説役を務める。

▲昨年の八軒家浜でのイベントの様子
 水都・大阪の魅力に触れる機会の創出をと、船渡御に合わせて八軒家浜に観覧スペースを設けた「天神祭・水都大阪プロジェクト2013」の一環として、今年で4年目を迎える。大阪府と日本旅行が主催。

 午後6時から。桂壱之輔さんとともに、講談師の旭堂小二三さんが船渡御の解説を行い、祭り気分を盛り上げる。ラジオ大阪で放送中の旅番組「のりのりトラベラー」に出演中のトラベルアイドルの3人も参加し、花を添える。

 メーンシートは3千円、ゆったりシート4千円、ベンチシート3千円(いずれも大人料金で、メーンシートのみ子どもは無料)。このほか団体シートなどもある。各シートは飲み物(ビールまたはソフトドリンク)2杯とおつまみ付。

 申し込みは専用受付ホームページ(http://v3.apollon.nta.co.jp/tenjin/)で受け付けている。締め切りは17日。

 問い合わせは平日の午前9時45分〜午後5時45分に電話06(6342)0230、日本旅行西日本MICE(マイス)営業部へ。



御迎え人形スタンプラリー
帝国ホテルなど市内6会場

 天神祭に合わせて公開される「御迎え人形」を巡るスタンプラリーが、今年も25日まで開催されている。帝国ホテル大阪(大阪市北区)をはじめ、市内6会場で「羽柴秀吉」など8体が展示されている。

▲23日から大阪天満宮で展示される胡蝶舞
 御迎え人形は、江戸中期の天神祭に登場した。船渡御を迎えるために大川を遡行(そこう)する御迎え船に飾られた約2mの風流人形。幕末期には50体を超えていたが、現存するのは16体のみで、全てが大阪府有形民俗文化財に指定されている。

 展示の場所と人形は次の通り。
 【大阪天満宮】(北区)胡蝶舞、関羽、八幡太郎=23日から。
 【帝国ホテル大阪】(北区)羽柴秀吉。
 【OAP(大阪アメニティパーク】(北区)鎮西八郎。
 【大阪くらしの今昔館】(北区)雀踊。
 【追手門学院大阪城スクエア】(中央区)木津勘助=13日から。
 【花外楼北店】(北区)素盞鳴尊(すさのおのみこと)=13日から。

 25日(午前10時〜午後5時)は大阪市中央公会堂表玄関ホール(北区)で、現存する御迎え人形16体の「御迎え人形パネル展」も行われる。

 スタンプシートは大阪天満宮(北区)で授与している(ただし御迎え人形修復基金として、1枚につき100円)。

 問い合わせは電話06(6353)0025、大阪天満宮へ。



大阪天満宮・寺井宮司にフレンズ・オブ・タイランドアワード2013

 大阪天満宮の寺井種伯宮司がこのほど、タイ国政府観光庁から、天神祭を通じ、タイの観光プロモーションと日本・タイの両国の友好親善に尽力したとして、「フレンズ・オブ・タイランド・アワード2013」を贈られた。

▲ソムサック・プリスリサック大臣(右)から トロフィーを受け取る寺井種伯宮司
 同賞は1996年から隔年で始まり、タイのイメージ向上や観光客の誘致など、タイの観光業に功績のあった個人や団体に贈られる。

 タイ国政府観光庁は毎年、天神祭にタイの「ロイクラトン祭り」などをテーマとする桟敷船を出船。寺井宮司もこれまでにタイを訪れ、天神祭をPRするなど交流がある。

 寺井宮司は今年6月、タイで開催された授賞式に出席。同賞は全5部門で、寺井宮司はこのうち国際個人部門で7カ国7人のう

天神祭奉納花火 個人協賛募集

 大阪天満宮花火実行委員会は、25日夜の天神祭のクライマックスにあたる奉納花火について、一般から花火に協賛してもらう「市民奉納花火」の参加者を募集している。協賛金は1発5千円で、3号玉の花火のレプリカを進呈する。

 4千発の花火のうち、大阪市都島区の桜宮公園から打ち上げる天神祭オリジナルの2・5号玉花火(直径約9cm)の「紅梅」の千発が対象。打ち上げるとピンクの大輪の梅の花びらが、夜空に浮かび上がる。

 協賛金は10万円以上で5号玉、30万円以上で10号玉の花火のレプリカが贈られる。10号玉のレプリカは、大阪天満宮の寺井種伯宮司が揮毫した「燦」の文字入り。22日締め切り。

 問い合わせは電話06(6353)0025、大阪天満宮へ。



天神祭PRポスター制作
大阪日日新聞が大阪天満宮とコラボレーション

 大阪日日新聞は、大阪天満宮とコラボレーション企画として、天神祭をPRするポスター(B1判)を作製した。夜空に打ち上がる奉納花火ととともに、大川の川面をきらびやかに彩る船渡御の光景を紹介している。大阪、京都、神戸市営地下鉄の全駅などに掲示している。

▲奉納花火と船渡御の光景を収めた 天神祭をPRするポスター
 「天神祭」「日本三大祭りのひとつ」のコピーとともに、鉾流神事や勇壮な催太鼓の様子など、これまで大阪日日新聞に掲載した天神祭の写真も収めている。陸渡御、船渡御のコースマップや23日〜25日までの主な天神祭の神事などの予定も一目で分かる。

 担当者は「ポスターを見て、天神祭に足を運んでもらえれば。当日は混雑が予想され、会場へは地下鉄でお越しください」と呼び掛けている。


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