2020年9月13日 16:52

コロナ想定の複合災害訓練、愛知 北名古屋市で500人参加

 愛知県北名古屋市は13日、新型コロナウイルス感染拡大中に南海トラフ巨大地震と豪雨災害が同時発生したとの想定の総合防災訓練を、市内の工場敷地や特別養護老人ホーム(特養)などで、市職員や陸上自衛隊員ら約500人が参加して実施した。

 新型コロナ対応では、発熱を訴えて感染が疑われる特養の入所者役に、ウイルスが外部に漏れない「陰圧」状態にした装置に入ってもらい、ストレッチャーに乗せて工場敷地内の救護所へ搬送。防護服などで身を包んだ医師らが容体確認した。

 参加した医師の今村康宏さん(50)は「周囲に感染を広げてはならないので手間がかかる」と話した。