2021年1月20日 18:25

首相、ワクチン2月前倒しに意欲 枝野氏、感染拡大「人災」と指摘

 菅義偉首相は20日の衆院本会議の代表質問で、新型コロナウイルスのワクチン接種を2月下旬までに始めるとの政府方針の前倒しに意欲を示した。「さらに一日も早く開始できるよう、あらゆる努力を尽くす」と述べた。立憲民主党の枝野幸男代表は、感染拡大は失政による「人災」だと指摘、緊急事態宣言再発令や法整備の遅れを批判した。感染収束が見えない中、論戦が本格化した。

 ワクチンに関し、首相は「感染対策の決め手になる」と語り、安全性や有効性を「しっかり情報発信する」と強調した。

 緊急事態宣言の再発令については「専門家の意見を聞きながら判断した」と、遅れたとの指摘に反論した。