2021年6月7日 20:27

クマゲラ、子育て真っ最中 もうすぐ巣立ち、札幌

 札幌市内の森で、国の天然記念物クマゲラが子育ての真っ最中だ。7日、巣穴で餌を待つひなのため、親鳥が何度も巣と森を行き来する姿が見られた。

 「キョーン」という鳴き声とともに親鳥が巣穴に戻ると、食べ盛りの2羽のひなはわれ先にと身を乗り出し、口を大きく開けてえさをねだっていた。

 黒い体に赤い頭頂部が特徴のクマゲラは、全長約45センチになる国内最大のキツツキ。北海道と東北の一部に生息し、昆虫などを食べる。近隣住民によると、この巣穴のひなは今月中にも巣立ちを迎えるという。