2021年6月16日 18:37

JR東が一時帰休、業績悪化で 7~9月、民営化後初

 JR東日本は16日、新型コロナウイルス流行に伴う業績悪化や業務量の減少により、7月1日から9月30日まで社員の一時帰休を行うと発表した。企画や総務部門に従事する本社社員約1800人が対象で、1日当たり約200人が順番で休む。同社での一時帰休実施は、1987年の国鉄民営化後初めて。

 1人当たり毎月4日程度休みを取る。雇用調整助成金を活用し、給与は減額せず支給する。JR東の社員は約4万9千人。支社社員のほか、運転や車両の保守点検など運行に関わる社員は帰休の対象外となる。

 東京五輪は7月23日に開幕するが、JR東は「輸送体制に影響はない」と説明している。