2021年9月22日 19:25

救急搬送困難2000件下回る 7月中旬の水準に

 総務省消防庁は22日、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が、13~19日の1週間に全国52の消防で計1874件あったと発表した。前週(6日~12日)から13%減り、5週連続のマイナス。2千件を下回ったのは、感染拡大「第5波」の始まりに近い7月12~18日の週(1545件)以来。

 このうち呼吸困難など新型コロナ感染が疑われる事案は524件で、首都圏を中心に前週から29%減少した。

 搬送困難事案数を地域別に見ると、最多は東京消防庁の908件で、前週比では18%減少。大阪市消防局が2%減の245件、横浜市消防局が25%減の112件などと続いた。