2020年3月29日

懐かしい昭和の光景 ペーパークラフト展開幕

 「昭和のかおりに包まれて~中村隆行ペーパークラフト展」(円形劇場主催、新日本海新聞社共催)が28日、倉吉市鍛冶町1丁目の円形劇場くらよしフィギュアミュージアムで開幕した。訪れた人は、懐かしい昭和の光景に目を細めて見入っていた。

 今展には新作や代表作など91点を展示。中国地方では初開催となった。「時のながれ」は、一組の男女の出会いから、年老いて2人が別れるまでを、四季の移り変わりで表現した代表作。人生ドラマが表現された夜行列車の光景、子どもたちのエネルギーを感じさせる学校シリーズなどさまざま。

 作品は、ほとんどが紙でできており、コーヒーフィルターやウエットティッシュなども材料として使う。中村さんの体験などを膨らませて創作され、作品それぞれに物語がある。

 中村さんは「どんな年代の人にも楽しんでもらえると思う」と話している。

 会期は5月10日まで。午前9時~午後5時。(加嶋祥代)