2020年3月31日

山陰58社が自社PR 日本海合同企業説明会

 2021年春に卒業予定の大学、短大、専門学校の学生らを対象とした「日本海合同企業説明会」(新日本海新聞社主催)が30日、米子市内のホテルで開かれた。鳥取、島根両県の58社が出展し、約140人の学生らに自社の特長などを売り込んだ。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、日程を延期して開催。会場では検温や問診を行ったほか、出席者全員にマスク着用を徹底し、説明を受ける学生を1回当たり1社3人までとするなど感染予防対策を取って実施した。

 学生らはそれぞれ目当ての企業のブースで、会社概要や仕事内容、福利厚生などについてメモを取りながら真剣な表情で聞いていた。倉吉市出身で福知山公立大3年の中本らいらさん(21)は「県内での就職を考えており、地域に密着した企業を希望している。事業内容や福利厚生について聞き、今後の参考にしたい」と語った。

 流通(倉吉市巌城)で採用や求人を担当する松田夏希さん(26)は「仕事内容だけではなく、就職活動や仕事のやりがいについて話している。山陰が好きで、人と接するのが好きな明るい人に来てほしい」と話した。(岡野耕次)