2020年4月1日

知事賞に青已さん 山陰新協一般公募展審査会

 米子市美術館で3日から始まる「第62回新協展」米子巡回展(山陰新協美術会、新日本海新聞社主催)の併催企画「第30回山陰新協一般公募展」の審査会が31日、同美術館であり、鳥取県知事賞に青已はなねさん(米子市)の絵画「夜明け」が選ばれた。

 一般公募展は「地方文化をひらく」をテーマにした米子巡回展の名物企画。絵画、彫刻、工芸、写真の4部門に県内在住者ら23人から29点の作品が寄せられ、山陰新協美術協会の委員6人が審査した。

 青已さんの作品は青いボールペンを使い、動物と森の静けさを緻密な線描で表現。他に11点が入賞した。同会の中野勝喜代表は「常連の応募者には頭が下がる。初出品者の新鮮な作品も目を引いた。次の発展につながれば」と講評した。

 新協展米子巡回展と公募展は13日まで。(久保田恭子)

 県知事賞以外の入賞者は次の皆さん。

 【絵画】県議会議長賞=近藤慎吾(米子市)▽新日本海新聞社賞=井原たい妖(鳥取市)▽米子市長賞=佐々木絵璃(湯梨浜町)▽山陰新協賞=川原良博(米子市)▽田中重利賞=多久間ちえみ(大山町)

 【彫刻】米子市教育長賞=宗内彰志(米子市)

 【工芸】鳥取市長賞=松本正延(鳥取市)▽米子市長賞=裏辻律男(米子市)▽米子市議会議長賞=提島和則(同)

 【写真】米子市長賞=清水勝也(岡山市)▽塩谷定好賞=森田義己(大山町)