2020年4月6日

「新協展」初サンデー 美術ファンら力作満喫

 米子市美術館で開催中の「第62回新協展」(山陰新協美術会、新日本海新聞社主催)は開幕後初の日曜日を迎えた5日、夫婦連れや美術ファンが訪れ、全国から集まった絵画や彫刻など多彩な分野の作品をゆったりと楽しんだ。

 会場には、細密な模様とカラフルな色彩が印象的な永田昭憲さん(千葉県)の絵画「木馬の詩」をはじめ、鳥取県内からは大山町平田の山根宣栄さんが、2人の女性を生き生きと表現した彫刻「巡り愛」を出品するなど県内外から大作が並んだ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、場内ではほとんどの来場者がマスク姿で鑑賞した。

 夫婦で来場した鳥取市富安1丁目の岡本恵子さん(71)は「力作ぞろい。地元作家の作品も多く、風景を描いた絵画などで癒やされました」と話した。

 同展は13日まで。(渡部ちぐみ)