2020年7月11日

「かすり」「くらすけくん」 “倉吉マスク”存在感

 倉吉市上井町1丁目の日本海新聞中部本社ホールで開催中の「元気です中部!第4回中部陶芸・民芸手しごと展」(新日本海新聞社主催、倉吉信用金庫特別協賛)では、倉吉の伝統工芸「倉吉絣(がすり)」や市のイメージキャラクター「くらすけくん」がプリントされたマスクが販売され、注目を集めている。

 会場入り口では、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、マスク着用や手指の消毒が呼び掛けられ、感染追跡記入シートも設けられており、来場者のマスクへの関心も高い。

 コロナの感染拡大に伴い、障害福祉サービス事業所「はーとぴあ創造」は作業所利用者が作った倉吉絣のマスクとくらすけくんのマスクを並べた。倉吉絣保存会は、倉吉絣マスクのほか、かすりをワンポイントに入れたり、かすりを縁取りにしたりした4種類を販売。風合いが魅力的で、訪れた人は手に取って品定めしていた。

 会員の田中幸子さんは「マスクは手洗いをして何度も使える。かすりを身近に使っていただける機会になった」と話している。同展は14日まで。午前10時~午後5時半(最終日は同4時)。(加嶋祥代)