2020年7月14日

黒毛和牛バーガー登場 北栄町学校給食

 北栄町の小中学校で7日、町内産の黒毛和牛を100%使ったハンバーガーが給食に登場した。新型コロナウイルス感染症で販売に影響が出ている地元食材を給食に使うことで、消費拡大を図る取り組み。10日までの給食にブドウや大栄スイカなども提供された。

 取り組み初日の献立は「黒毛和牛ハンバーガー」。山下畜産(同町亀谷)で育てた牛の肉を使ってハンバーグを作り、ソースには地元の北条ワインを使用した。

 このうち、大栄中では生徒らがハンバーグやチーズをバンズに挟み、豪快にかぶりついた。3年生の河本愛さん(14)は「お肉とソースがおいしい。ぜいたくな食材なので、親に自慢したい」と笑顔で話した。

 同町では、町内で千頭以上の和牛が肥育されていることや、全国に誇るスイカが生産されていることなどを給食センターの広報紙「食育だより」に掲載して子どもたちに紹介。給食時間の校内放送では、生産者の思いを伝えるなど食育の取り組みに力を入れている。(高田弘記)