2020年10月4日

絶景眺め爽やか汗 山陰海岸ジオウオーク

 世界認定から10年を迎えた山陰海岸ジオパークを巡る「山陰海岸ジオウオークin因幡・但馬2020」(実行委員会主催、新日本海新聞社共催、鳥取信用金庫特別協賛)が3日、鳥取市の鳥取砂丘と兵庫県新温泉町居組をスタートする3コースで行われた。史上最多の675人が秋の日本海の景観を満喫しながら歩き、コロナ疲れを癒やした。(10月4日20面に関連記事)

 同海岸は2010年10月4日に世界ジオパークネットワークに加盟。同ウオークは09年に始まり、今年12回目を迎えた。参加者は、居組から鳥取県岩美町陸上の5キロコースと同町浦富までの10キロ、鳥取砂丘―浦富の20キロの計3コースでゴールを目指した。

 心地よい気候の下、起伏に富んだジオパーク特有の海岸線や壮大な砂丘を眺めながら、思い思いのペースで歩いた。それぞれがマスクを着用、距離を空けるなど新型コロナウイルス感染症対策を講じた。

 10キロの部に参加した新温泉町塩山のパート職員、坂本要子さん(62)は「コロナ禍で自粛が続き、今年参加した初めてのイベント。歩くことができるか不安だったが、心地いい気候だったのでゴールできた」と笑顔で話した。(三野陽一、松本妙子)