2021年4月24日

草間彌生展24日開幕 山陰初の大規模個展

 世界的な前衛芸術家、草間彌生さん(92)の作品を集めた「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生展」(米子市、新日本海新聞社など主催、山陰酸素グループ特別協賛)が24日、米子市美術館で開幕する。これに先立ち23日、オープニングセレモニーがあり、関係者が山陰初の大規模な個展の開幕を祝った。

 同展はフォーエバー現代美術館(秋田市)が誇る世界有数の草間コレクションから絵画、版画、立体作品など134点を展示。水玉、編み目、かぼちゃなど代表的モチーフが生まれた1980~90年の作品群を中心に独創的な草間ワールドを紹介する。昨年、新型コロナウイルス感染拡大で中止になったが、ファンの期待に応え、1年後に同時期、同内容で開催が実現した。

 セレモニーでは、伊木隆司市長が「コロナ禍で多くの人たちに草間さんの作品に勇気づけられ、明るいものを見いだしてもらいたい」、新日本海新聞社の吉岡徹社長が「魂の叫びと言われる草間さんの強烈なパワーを感じてほしい」とあいさつ。出席者がテープカットをした。(久保田恭子、上本康成)

 ◇会期は5月30日まで(無休)。時間は午前10時~午後6時。観覧料は一般1100円、高校・大学生700円、中学生以下無料。