2021年4月25日

コロナ禍の心に落ち着き 片岡鶴太郎展開幕

 画業25周年・芸能生活45周年記念「片岡鶴太郎展 顔―faces―」(倉吉市、新日本海新聞社など主催、倉吉信用金庫特別協賛)が24日、倉吉博物館で始まった。会場には片岡さんが画家となるきっかけとなったツバキの花や、「顔」をテーマにした絵画や陶器など100点以上の作品が並び、開幕を待ちわびたファンらがじっくりと鑑賞した。(4月25日19面に関連記事)

 片岡鶴太郎展は2012年も同博物館で開いており、9年ぶりの開催。画家のほかに俳優や芸人などさまざまな顔を持つ片岡さんは、開幕式で「コロナ禍でみなさんのストレスがたまっている中、少しでも心を落ち着かせられる作品展になれば幸い」とあいさつ。テープカットで関係者らと開幕を祝った。

 “日本の顔”の富士山を背景にニシキゴイが泳ぐ映像作品「赤富士」では、「コイの模様はツバキをイメージした」などと作品秘話を紹介。制作エピソードもユーモアたっぷりに解説し、来場者をうならせた。

 会期は5月23日まで。午前9時~午後5時で、4月26日と5月6、10、17日は休館。(池田悠平)