2021年5月30日

草間彌生展2万人突破 30日で閉幕

 米子市美術館で開催中の「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生展」(米子市、新日本海新聞社など主催、山陰酸素グループ特別協賛)は29日、累計入場者数が2万人を突破した。同展は30日で閉幕する。

 節目の入場者となったのは、琴浦町浦安の野間田佳奈恵さん(34)。長男の昴君(5)と来場し、幸運を告げられた。美術館を運営する米子市文化財団の杉原弘一郎理事長から記念品として草間さんの作品集と代表作「黄樹」の扇子が贈られた。

 野間田さんは「かぼちゃの作品以外の絵も見てみたいと思って来ました。絵が好きな子どもの刺激にもなれば」と話し、展示室に入っていった。

 同展は、世界的な前衛芸術家・草間彌生さん(92)の版画、絵画を中心に134点を一堂に展示する山陰初の大規模個展。4月24日の開幕以来反響を呼び、会期が残り2日となったこの日も来場者が続々と詰めかけ、水玉や網目模様が創り出す草間ワールドを楽しんだ。(久保田恭子)