2021年6月4日

「明るい気持ちになって」 木梨さん会場入り、見どころ語る

 日本海新聞発刊45周年記念事業「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」(新日本海新聞社主催)の開幕を5日に控え、タレントの木梨憲武さんが3日、会場となる鳥取市の鳥取県立博物館を訪れた。木梨さんは「作品に難しいものはなく、明るい気持ちになれる。ぜひ楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けた。

 木梨さんはテレビ番組でパリのセーヌ川を描いたことをきっかけに、1994年から創作活動をスタート。山陰初開催の今展では、ニューヨークやロンドンの個展で披露した絵画をはじめ、映像やドローイング、立体作品など約200点を展示する。

 見どころは「家族や友人ら関わる全ての人とのつながりの大切さを描く『REACH OUT』シリーズ」と木梨さん。「コロナ禍でいつもと違う生活リズムだが、誰かが困っていたら助けたり、自分が困っていたら助けてもらったり…。みんなで手をつなぐという気持ちを込めた」と語った。

 鳥取の印象について「初めて来た感じがしない。魚介のカレーがおいしかった」と話し、「鳥取の人口55万人のうち、50万人くらいは来てもらえると信じている」と笑顔を見せた。

 会期は7月4日まで。月曜休館。(高坂綾奈)