2021年10月21日

早くも今季初“雪化粧” 大山

 中国地方の最高峰、鳥取県の国立公園・大山(1729メートル)で20日、今季の初冠雪が確認された。平年より13日早く、昨季より15日早い。10月の初冠雪は2017年以来4年ぶりで、大山町大山支所(同町末長)が観測を始めた08年以降最も早い。

 同町などによると、19日夜からの急な冷え込みで雨が雪に変わったとみられる。20日午前8時15分ごろ、同支所の職員が雲の切れ間から山頂付近を横長にうっすらと雪化粧した大山を確認したという。

 同町観光課によると、今回の雪は解ける可能性があるが、間もなく紅葉シーズンを迎えるため、今後の降雪次第で雪と紅葉の共演が期待できるという。

 大山の初冠雪は米子測候所の無人化に伴い、08年から同支所の職員が目視で観測している。(戸田大貴)