2021年10月27日

思い出の水木しげるロードフォトコン 受賞作品発表

 境港観光協会が実施した「思い出の水木しげるロードフォトコンテスト」の受賞作品が26日、発表された。最優秀賞は、栃木県の30代の女性が受賞。目玉おやじを模した和菓子を顔の位置に合わせてポーズを取る写真が「幸せな気持ちが伝わる」と評価された。

 境港市の水木しげるロードで撮った写真をインスタグラムやツイッターで3月から約3カ月間募集。全国から974点が寄せられ、受賞作13点が選ばれた。

 最優秀賞は、受賞者の女性が交際中の男性との旅行中の一枚。その後、2人は結婚したという。市内で行われた発表会見で、特別審査員を務めた写真家の中村治氏は「2人のハッピーが伝わって心をつかむ」、映画監督の錦織良成氏は「動きも自然で楽しんでいる感じがいい」とたたえた。

 その他の受賞作は、夕日を浴びて雪に埋もれる妖怪ブロンズ像の蟹(かに)坊主、だるまの像の姿をまねる少女、妖怪神社で結婚式を挙げた夫婦など。同協会の結城豊弘会長は「皆さんにまたロードに来て写真を撮り、思い出をたくさんつくってもらいたい」と話した。

 受賞作は境港観光案内所で展示されるほか、フォトコン公式サイトでも紹介される。(井川朋子)