2021年11月21日

ねばりっこ収穫地域の農業理解 北栄であぐりキッズ

 JA鳥取中央が管内の小学生を対象に開く「あぐりキッズスクール」(新日本海新聞社特別後援)の湯梨浜・北栄・琴浦クラスが20日、北栄町西園の長芋畑であった。親子らが特産の長芋「ねばりっこ」の収穫を体験し、地域の農業への理解を深めた。

 出荷最盛期のねばりっこの収穫を通して大変さや喜びを知ってもらおうと初めてカリキュラムに組まれ、児童16人と保護者ら合わせて28人が参加した。

 同町西園の竹本健二さん(48)の長芋畑に到着した親子らは、竹本さんからねばりっこの特徴や掘り方を教わると、スコップ片手に芋掘りに挑戦。芋の姿が見え始めると周りの土を丁寧にかき分けるなどして80センチ程の深さまで掘り進め、うれしそうにねばりっこを引き抜いていた。

 東郷小5年の小林凛香さん(10)は「収穫がこんなに大変だとは思わなかった。大切に味わいたい」と笑顔で話した。(田中美千留)