2021年12月22日

雪の大山 初滑り満喫 ホワイトリゾート限定オープン

 国立公園・大山にある西日本有数のスキー場「だいせんホワイトリゾート」が21日、中の原エリア限定で営業をスタートし、待ちわびたスノーボーダーやスキーヤーたちが初滑りを満喫した。その他のエリアは今後の積雪量に応じて判断する。

 長さ300メートルの同エリアでは、17日夜から19日にかけての降雪で20センチの積雪があり、人工降雪機を使って滑走に必要な積雪を確保。ゲレンデには、仲間とスノーボードを楽しむ若者やベテランスキーヤーが足を運び、思い思いのシュプールを描いた。

 今季初滑りを楽しんだ岡山県真庭市の自営業、高田稔さん(75)は「感覚が鈍って難しいが気持ちいい。大山は自然豊かでゲレンデが広い。50日は滑りたい」と声を弾ませた。

 コロナ禍で、リフト計14基のうち8基を休止した昨季の入り込み数は9万2524人。今季は6基を休止し、4エリア全てでリフトを運行。新型コロナ流行前の12万~13万人の集客を見込む。

 尾関雅大営業課長は「何とかオープンできてほっとしている。今季はオリンピックもあり、冬のスポーツが盛り上がる。今後の積雪に期待したい」と話した。(戸田大貴)