2022年1月9日

麒麟獅子舞知って 但馬・因幡つなぐ日本遺産展

 「但馬・因幡をつなぐ日本遺産麒麟(きりん)獅子舞展」(日本遺産「麒麟のまち」推進協議会、新日本海新聞社主催)が8日、兵庫県新温泉町芦屋の新日本海新聞社但馬支社ロビーで始まり、大勢の人でにぎわった。

 「麒麟のまち」圏域1市6町に伝わる麒麟獅子舞の周知や保存継承機運の醸成につなげようと開催。同協議会が作製したオリジナルの獅子頭など獅子舞用具一式をはじめ、5分の1サイズの獅子舞レプリカ、日本遺産認定ストーリーや各神社に伝わる麒麟獅子舞の紹介パネルなどを展示している。

 オープニング式典で同協議会の朝野泰昌会長が「麒麟のまち圏域はここにしかない。観光は“国の光を観(み)る”。その宝物が麒麟獅子だと考えている」、新温泉町の西村銀三町長が「日本遺産を契機にさらなる圏域の活性化や人的交流が進む。麒麟獅子をさらに盛り上げたい」とあいさつ。同町浜坂の 宇都野神社麒麟獅子舞保存会が勇壮な舞を披露して開会を盛り上げた。

 同展は28日まで(午前10時~午後5時。16、23日は休館)。2月1日~4月10日には鳥取市の仁風閣でも開かれる。(衣笠伸治)