2022年6月14日

スマート農業を体感 倉吉農高生、田植え機に試乗

 倉吉農高の食品科流通コース3年と同科の1、2年の生徒は、倉吉市国府の学校実習田で、ロボット田植え機などICT(情報通信技術)を使った「スマート農業」を取り入れた授業をした。生徒は土壌センサー搭載の田植え機や無人田植え機に乗車体験し、スマート農業を体感していた。

 課題研究の授業の一環で生徒が、農業技術の発展などを学ぶことが狙い。農機専業メーカーが訪れ、ICTで肥料の散布量を調節する田植え機などの使い方を説明。直進アシストの機能もあり、真っすぐに植えることができる。山陰ではまだ利用されていない無人のロボット田植え機の田植えも見学した。

 3年の太田苺伽(いちか)さん(17)は「最初は自分で操作するが、後は自動運転なので楽に作業できた。真っすぐ植えるのは難しいが、田植え機で真っすぐ植えることができ、稲刈りも楽になる」と話した。

 同校は今後、ICTのコンバインや学校のドローンを使った農作業などを検討している。

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