2022年6月22日

砂の美術館「エジプト編」 展示作品を報道陣に公開

 鳥取市の鳥取砂丘砂の美術館で21日、第14期展示「エジプト編」の展示作品の一部が報道陣に公開された。ギザのピラミッドやスフィンクスといった世界遺産を砂で再現。彫刻家らの手で、古代エジプトの世界が築かれつつある。

 古代からナポレオンのエジプト遠征までの遺跡や出来事、生活の様子を砂像で表現。館内奥には大小のピラミッドや、神殿建築の最高傑作といわれるアブシンベル大神殿といった巨大な作品を展示する。カイロのバザールのにぎわいや、ツタンカーメン王の発掘作業など人々の営みも見どころ。

 関係者の新型コロナウイルス感染で制作が一時中断したが、その後再開した。7月下旬の開幕を目指して作業が進められている。茶圓勝彦総合プロデューサーは「夏休みに親子連れで砂で出来たエジプトを楽しんでほしい」と話した。