2022年6月24日

「生活とのつながり実感」 政治参加テーマ、鳥大生が座談会

 参院選の公示に合わせ、新日本海新聞社は22日夜、鳥取大の塩沢健一教授(地域政治学)や学生の協力を得て、政治参加をテーマにした座談会を開いた。若年層の投票率低下が懸念される中、関心のある争点や社会問題、主権者教育や選挙制度などをテーマに意見を交わし、「1票の重み」について考えた。

 鳥取大地域学部3年の5人が参加。本紙の教育担当記者が司会、塩沢教授がコメンテーターを務めた。

 国際情勢の変化や円安による物価高、コロナ禍の閉塞[へいそく]感を感じている学生が多く、「普段の生活と政治のつながりを実感している」との声が目立った。1票を投じる上で政党や候補者のどういった主張に注目するかについては、国際情勢に対する対応▽物価高対策▽消費税の在り方▽困窮学生支援―などを挙げた。

 選挙制度や主権者教育を巡り、「不在者投票が面倒なので、信頼性の高いネット投票システムを」「選挙権を持つまでに政治や選挙について学ぶ機会がもっと必要」といった声が上がった。

 座談会の詳細は7月4日付本紙で掲載する。

関連特集