2022年6月27日

頂点の夢秋につなぐ 宝塚記念 ディープボンド4着

 “大山育ち”のダービー馬キズナの産駒で、伯耆町真野の競走馬調教育成施設「大山ヒルズ」で調教されたディープボンド(5歳牡馬)が26日、GⅠレース「宝塚記念」(阪神競馬場・2200メートル)に出走した。鼻差の4着で惜しくも3着以内は逃したが、同施設では職員らがテレビに向かい、熱い声援を送った。

 ディープボンドは、天皇賞・春(GⅠ)で2年連続2着となるなど、GⅠでの2着を3度経験。悲願達成に期待が高まっていた。

 同施設では職員ら約20人がテレビ観戦。ディープボンドは好位置に付けてレースを展開したが、ゴール直前で三冠牝馬デアリングタクトに差され4着となり、職員からは「あー」と無念の声が上がった。

 1着は天皇賞でも敗れたタイトルホルダー。斎藤慎ゼネラルマネジャーは「速いペースの中でよく4着に踏ん張ってくれた。タイトルホルダーを負かせるような仕上げをしたい」と話した。

 ディープボンドは週末にも同施設に戻り、状態を見ながら秋に挑むレースを判断する。