2022年6月27日

山縣選手の偉業刻む 男子100日本新のプレート設置

 鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場で昨年、男子100メートルの日本記録(9秒95)を樹立した山縣亮太選手(30)の偉業を後世に伝えようと、鳥取県と県スポーツ協会は記念プレートを制作した。26日に披露され、同陸上競技場のロビー壁面に設置された。(6月27日9面参照)

 プレートは縦30センチ、横40センチ。記録を樹立した昨年の布勢スプリントで走る山縣選手の写真とともに記録や日付などが記されている。

 公園内の特設ステージで行われたお披露目式には、平井伸治県知事らが参加。プレートを見た山縣選手は「素晴らしいプレートを作っていただき、うれしい。この記録を励みに、9秒8台に近づける活躍ができれば」と意気込んだ。

 ベルリン五輪(1936年)の男子三段跳びで金メダルを獲得した田島直人さん(故人)に贈られた「栄光の樹」の種から育てた苗木の植樹式もあり、同陸上競技場の観客席入り口付近に、山縣選手らが丁寧に土をかけた。