2022年7月2日

【ネットオリジナル記事「もっと読みたい!」】 VS外来魚ブラウントラウト 達人が釣ったのは!? 智頭町の2人挑戦

 智頭町の芦津渓谷を流れる北股川で、魚食性のある外来魚ブラウントラウト駆除を目的とした釣りダービーが7月1日から始まった。9月末までの期間で釣り上げた大きさと匹数を競う。この企画を紹介した本紙の記事にはインターネットで多くの反響をいただき、関心の高さがうかがえた。実際にブラウントラウト(BT)が釣れるのかどうか、記者が同町の釣りの達人に同行してその様子を取材した。果たして釣果は?

◆釣り歴60年超、餌釣りとルアー釣りで挑む

 中国地方で梅雨が明ける前日の6月27日午前9時、町役場で釣りの達人2人と合流した。いずれも町内在住で釣り歴60年以上の福安健さん(66)と田中譓さん(79)。今回の企画を主催した千代川漁協から紹介してもらった組合員であり、駆除活動にも参加しているが、BT狙いの釣りは初めてという。

 午前9時15分ごろ、達人はポイントを定めると、北股川の上流を目指して車で移動を開始。県道6号線から芦津渓谷方面へ向かい、山道を上っていく。杉に囲まれた道を進むこと1時間。ついに達人が車を止めた。そこはスマホの電波は届かない場所だった。

餌釣りで挑む福安さん

会員登録すると続きをお読みいただけます。