2022年7月4日

究極のアジフライ 「鯵王」発売 境港の角屋食品

 高級アジフライを開発、製造販売する角屋食品(境港市竹内団地)が、1日から究極のクラフトアジフライ「鯵王(あじおう)」の販売を開始した。同社では、アジを梨やカニと並ぶ鳥取の名産にしようと意気込んでいる。

 境港で水揚げされた新鮮なアジのうち、脂質含有量8%以上で120グラム以上の個体を厳選し、手作業で調理。市販のアジフライの約2倍の大きさで、ステーキのように肉厚でうま味が身に凝縮されており、究極のアジフライとして「鰺王」と名付けられた。1日から、同社のホームページで販売を開始。高島屋などの百貨店でも先行してお中元ギフトとしてネットやカタログに掲載され、注文を受け付けている。

 6月27日に鳥取県庁で一足早く鰺王を試食した平井伸治知事は「味覚でも『味王(あじおう)』です」と太鼓判。同社の角谷直樹社長(43)は「境港のアジがおいしいことをみんなに知ってほしい」と話し、全国でも存在感のあるアジフライを目指したいと夢を膨らませる。