2022年7月31日

県内694人感染 過去2番目 厚生病院でクラスター 30日

 鳥取県は30日、県内で新たに694人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者数は27日発表の696人に次ぐ過去2番目の多さ。感染症指定医療機関の県立厚生病院(倉吉市)では、患者と職員12人のクラスター(感染者集団)が発生した。

 厚生病院では22~28日に感染者を確認した。患者と職員約170人が検査を受けた。院内を消毒するなど感染対策を講じ、診療を続けている。

 県内ではほかに3件のクラスターが発生。米子市内の認定こども園で12人、同市内の保育所で13人、境港市内の事業所で10人が感染した。厚生病院を含め4件とも重症者はいない。県内の累計感染者数は2万7975人となった。

 県内では、最高気温が30度を超す真夏日が続いているが、保育施設や職場内での感染が相次いでおり、県は30分に1回の換気など予防策の徹底を呼びかけている。

 新型コロナ感染状況(30日)

 【鳥取県】県東部の地方機関の職員2人。中央病院の職員2人、厚生病院の職員と患者各1人。いずれも外来診療は継続。厚生病院は、入院患者の陽性が判明した病棟では、接触者の陰性が確認できるまで新規入院の停止を継続する。

 【鳥取県警】米子署の職員2人と倉吉署の職員1人。いずれも業務に支障はない。

 【智頭町】智頭放課後児童クラブの関係者1人。

 【倉吉市】市施設の職員1人。

 【琴浦町】やばせこども園関係者1人。

 【琴浦町教委】東伯中関係者2人。

 【中部消防局】職員2人。業務は通常通り。

 【日吉津村】児童館の関係者2人。日吉津保育所の関係者。