2022年8月2日

イノシシの魅力満喫 北栄でイベント ジビエに舌鼓

 イノシシ専門の食肉処理施設を営む倉吉市服部の日本猪(いのしし)牧場(徳岡憲一代表)は、六感で楽しめる「獣(いのしし)を食らう会」を北栄町西高尾のすいか空港で開いた。限定ジビエ料理を振る舞う飲食店やキッチンカー、イノシシ革を取り扱う革作家のブースが出店。約600人が来場し、ジビエ料理に舌鼓を打った。

 イノシシ肉のおいしさや可能性を地元の人に知ってもらうのが狙いで5回目の開催。小型飛行機を飛ばす「山陰マイクロプレーンクラブ」とタッグを組んで昨年から同空港でイベントを開いている。

 ジビエ料理はそばやタコス、ロースト肉など多彩なメニューが登場し、瞬く間に完売すると、同クラブがイノシシ肉を焼き、来場者に振る舞った。町内の梅津酒造と北条ワインも出店し、肉に合う酒として人気を呼んでいた。

 同クラブによる小型飛行機公開演習やパラグライダー体験、MALTAさんと松本つばささんによるウクライナチャリティーライブやキッズダンスなども催された。同牧場の徳岡遥さんは「たくさんの方に来ていただきうれしかった。イノシシ肉とすいか空港の良さを知ってもらういい機会になった」と喜んだ。