2022年8月2日

うだる暑さ 少しでも 動物たちに氷の差し入れ

 連日の猛暑日でうだる暑さの中、鳥取市戎町の真教寺公園の動物たちに1日、氷の差し入れが届けられた。鳥取市弥生町の氷店、金田商店の計らいによるプレゼントにサルたちは大喜び。透明な氷に抱きついて遊ぶ姿に、訪れた親子連れらも喜んでいた。

 朝から気温がぐんぐん上昇する中、同店が取り扱う倉吉市関金町の水を使った氷柱とブロック氷、合計約60キロが到着。ハクチョウやカモ、ニホンザルなどが飼育されている動物舎に運び入れられた。

 ニホンザルの飼育舎では好奇心旺盛なサルが氷柱を抱え込み、かじりついて冷感と歯ごたえを満喫。水場に持ち込んだ氷を手頃なサイズに溶かして独り占めするなどしてつかの間の涼を楽しんでいた。

 同店の金田吉弘さん(59)は「動物たちには、大変な暑さにも負けず子どもたちを楽しませてもらっている。うちの氷でわずかでも涼んでもらって、暑い夏を乗り切ってもらいたい」と話した。