2022年8月3日

先輩の功績たたえる 逸ノ城関初V 母校に横断幕

 大相撲名古屋場所で初めて幕内優勝を果たした鳥取城北高出身の逸ノ城関(29)=本名三浦駿、モンゴル出身、湊部屋=を祝福する横断幕が7月29日、母校に設置された。相撲部員をはじめ同校関係者は先場所の戦いぶりをたたえ、一層の飛躍に期待を込めた。

 「祝初優勝逸ノ城関」と書かれた横断幕(縦1.1メートル、横6.3メートル)の前で相撲部総監督の石浦外喜義校長(61)が千秋楽の取組を振り返り「これまでになく腰を落としていて勝ちたい気持ちが伝わってきた」と祝福。照ノ富士関(30)=本名杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=に続く同校出身横綱の誕生を心待ちにした。

 同校相撲部は28日の全国高校総体団体で優勝し、逸ノ城関が在籍した2010年、11年以来の大会2連覇を達成したばかり。3年の成田力道主将(18)は「先輩が千秋楽でいい相撲をみせてくれたおかげ」と感謝した上で「次の全国大会でも優勝する」と功績をさらに重ねることを誓った。

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