2022年8月4日

市に寄贈の作品、半世紀の傷み修復 

 鳥取市民会館(同市掛出町)2階ホールロビーに飾られていた1枚の油彩画がこの夏、ひっそりと外され、作品を手がけた同市出身の男性が修復作業を始めた。52年前、同館で開いた個展の目玉作品で、市に寄贈した思い出の一枚だが、数十年以上日差しを浴びたため退色してしまった。「自分の最後の仕事として、生きているうちにやり遂げたい」。修復作業のための新たなアトリエと住まいを同市に構え、1年がかりでよみがえらせる計画だ。(野木絢)

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