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JA鳥取中央

所在地 倉吉市越殿町1409
電 話 0858(23)3000
【組織概要】
設  立 1998年2月1日
代  表 代表理事組合長 栗原隆政
事業内容 信用、共済、購買、販売、営農、利用事業など
従業員数 545人
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JA鳥取中央本所

代表理事組合長

栗原 隆政氏

 −組合長就任から4年、現状は。

 「持続可能な農業」の実現に向け、自己改革、経営改革、農業生産の向上に力を入れている。高齢化や耕作放棄地など課題は多いが、その中でいかに農家所得を増やすか。低金利時代で信用・共済事業が年1億円減少する収益構造となり、支所店舗などの機能再編も予定している。合併20周年を機に職場風土の改善に向けて提案制度、職員表彰制度にも取り組み、経営理念として三つの愛「農業愛」「人間愛」「中央愛」を宣言。「中部農業みらい宣言」と銘打った定例記者会見もスタートさせた。

 −農業を取り巻く環境は?

 4年前に19品目で過去最高単価となり、以降好調に推移している。近年は気象変動などもあり需要と供給のバランスが崩れ、逆に単価が高くなった。特に果物は、国内の生産基盤が縮小傾向にあり、二十世紀梨のような百年を超える芸術品に近いものは人気も高い。スイカもブランド力が高まり3年連続で30億円突破し、新規生産者も増えている。生産者の努力の賜物(たまもの)で、大衆的だったプリンスメロンは8年連続で単価を更新しており、今や高級メロンになった。

 −新型コロナウイルスの影響は。

 全国的に肉や米、花卉(かき)、料亭で使う小物野菜など大きな影響を受けている。肥育牛は投入コストが大きいので、国や県市町から大きな支援を受けた。米は業務用、外販事業の需要が減少し在庫が増え、米価が下がっている。葬祭事業、旅行も厳しい。

 一方で消費者がお金を使わなくなり、貯金残高は増えている。またオンラインでのスイカ消費宣伝や会議など、生活様式を捉えた、新しい方式を取り入れた。この経験を糧に旧態依然からの脱却を図りながら、組合員の要望に沿った事業展開をしていきたい。

 −「自己改革」の浸透度と、今後について。

 自己改革の生命線は、農業振興、情報発信、対話。徐々にではあるが浸透しつつある。「発信」ではオールJA鳥取中央で「伝える」から「伝わる」発信へと工夫しながら、農家への理解を求めSDGsの開発にもつなげたい。「対話」では常勤役員が生産現場に出向いており、建設的な意見を取り入れるなど評価も高い。3年先も見通せない時代だが、10年先を見据えて今やるべきことを考え、地域の方々との共存を意識しながらこれからも邁(まい)進していきたい。

JA鳥取中央

所在地 倉吉市越殿町1409
電 話 0858(23)3000
【組織概要】
設  立 1998年2月1日
代  表 代表理事組合長 栗原隆政
事業内容 信用、共済、購買、販売、営農、利用事業など
従業員数 545人
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JA鳥取中央本所