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株式会社ビック・ツール

所在地 日吉津村日吉津38
電 話 0859(27)1231
【会社概要】
創  業 1980年5月
代  表 代表取締役社長 新井高一
事業内容 自動車整備用・産業用・医療用・宇宙航空機用各種機器の製造販売
従業員数 62人
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医療機器専用工場

代表取締役

新井 義一氏

 −新型コロナウイルスの影響は。

 当社は、日本全国のみならず海外にもお客さまがいます。コロナによって移動や訪問が制限され、持ち味である機動的な営業活動がしにくくなりました。しかしこれをプラスに捉え、新たな営業手法が確立できないか模索しています。第一弾として製品を紹介する動画の作り方を見直しました。昨年、ステンレス板にドリルで穴を開けて絵を描くドリルアートをネットで公開し、大きな反響がありました。

 −月光ドリルの売り上げが伸びていますね。

 月光ドリルは、通常なら難しいステンレスの穴開けができる当社の看板商品です。掘削開始直後から刃先が安定してスムーズに穴が開けられ、摩擦熱が少ないなどの特長があり、2019年度の文部科学大臣表彰科学技術賞を頂きました。他の製品群の売り上げがコロナの影響で伸び悩む中、ドリルは前年比3割程度伸びました。

 −工業・産業分野に加え、新たな領域にも挑戦しています。

 独自技術によって生み出した月光ドリルには無限の可能性があります。刃先が滑らないので、骨に穴を開ける際に使う医療機器として15年から展開し、19年には専用工場を設けました。医療業界は初めてなので苦労も多いのですが、より良い医療を提供したいと願う医師の皆さんと、その医療の恩恵を受ける患者の皆さんのことを思って、医療用月光ドリルのさらなる普及にまい進します。

 併せて、月光ドリルについては航空業界を深耕したいと思っています。極めて高い安全性が求められる航空機の分野で、月光ドリルにはそれに応えるだけの絶対的な性能があります。現在、海外を含め新たな顧客の開拓に力を入れています。

 −今後の展開は。

 おかげさまで昨年、創業40周年を迎えることができました。これを機にあらためて原点回帰しようと、「ユーザーのための、世界に一つしかないオンリーワンの製品を開発し、一人でも多くの方に届ける」という私たちの存在意義を会社全体で共有しました。

 また、この地域にしっかりとしたものづくりの産業を確立したいという思いがあります。地域の発展のために欠かせない雇用の創出に、これからも貢献していきたいと思っています。

株式会社ビック・ツール

所在地 日吉津村日吉津38
電 話 0859(27)1231
【会社概要】
創  業 1980年5月
代  表 代表取締役社長 新井高一
事業内容 自動車整備用・産業用・医療用・宇宙航空機用各種機器の製造販売
従業員数 62人
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医療機器専用工場