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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(21) 
2021年03月04日
万葉恋歌も いいね!
万葉恋歌-1300年前、日本語で歌われたラブコール。それは、ウィットに富み、セクシーで、今も新鮮です。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(20) 
2021年02月18日
亀井の殿様と柿本人麻呂公
江戸時代の鹿野城初代藩主亀井茲矩(これのり)公は、今も鹿野町では尊敬される殿様である。亀井様が津和野に行かれた後、鹿野はすっかり寂しくなったと、当時言われた。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(19) 
2021年02月04日
関ケ原と歌の力
関ケ原の戦いで西軍はなぜ負けたのか。石田三成(いしだみつなり)の動向が敗因の一つといわれる。丹波(たんば)城(京都・舞鶴市)に500人の兵で籠(こも)る細川幽斎(ほそかわゆうさい)を、1万5千人の兵で攻めた
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(18) 
2021年01月21日
後鳥羽上皇と柿本人麻呂
山陰で、最もなじみのある天皇は、隠岐に配流となられた後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)であろう。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(17) 
2021年01月07日
神仙の魚-鮎
母が鮎(あゆ)好きだったことは、父の死後わかった。海魚で育った父は、独特の香りの鮎が嫌いだった。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(16) 
2020年12月24日
万葉の美味、今も
須佐之男命(すさのおのみこと)が、日本で初めての和歌を、ここで詠(よ)まれたと伝わる須賀(すが)神社(島根県雲南市大東町)では鹿食(かじき)神事が催行されている。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(15) 
2020年12月10日
猪肉は、昔も今も美味
そろそろお正月。子どものころ、「花がるた(花札)」をやった思い出がある。「猪(いの)・鹿(しか)・蝶(ちょう)」の札がくると、心ひそかに「やったー」と思った。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(14) 
2020年11月26日
光格天皇と高津柿本神社
万葉集の頂点に立つ柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)。その「歌聖(うたのひじり)」、つまり神としての信仰は全国津々浦々に及び、全国で柿本神社は400社近くあるといわれる。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(13) 
2020年11月12日
柿本人麻呂と細川幽斎
山陰の万葉集の歌人、西からの柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)(石見)、門部王(かどべのおおきみ)(出雲)、山上憶良(やまのうえのおくら)(伯耆)、大伴家持(おおとものやかもち)(因幡)の4人の中で、神様として、その後の近代までの1300年の間、人々の崇敬を集めたのは、柿本人麻呂である。
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令和と万葉と山陰 山陰はすごい!(12) 
2020年10月29日
平安朝文学に現れる万葉集
因幡の国守であった大伴家持(おおとものやかもち)が最終の編さんを行ったと考えられる万葉集の成立は、奈良時代の終わりの8世紀後半である。
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