鉄路のあした

  •  「地域と協力、持続策を」 ローカル線問題、株主ら胸中複雑 会員限定記事

    2022年06月24日

     山陰線や因美線など利用者が少ないローカル線の収支を4月に公表し、沿線自治体に波紋が広がる中、大阪市内で23日に開かれたJR西日本の株主総会。経営幹部は路線廃止には言及しなかったものの、「事業構造の改革が必要」と述べ、存廃議論を加速させたい考えをにじませた。一方、出席した株主らは経営の立て直しを求めつつ「地域と協力しながら存続できないか」と複雑な胸中を語った。(6月24日9面参照)

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  •  JRとの協議 平井知事が政府の消極姿勢批判 会員限定記事

    2022年06月07日

     JR西日本が特に利用者が少ない在来線区間の収支を公表し、沿線自治体と路線の在り方を協議しようとしている問題を巡り、鳥取県の平井伸治知事は6日の県議会本会議で「鉄道ネットワークの存在は国力であり、国が責務を負うのは当然。JR西と自治体の切迫した交渉を、国は遠目に見ている」と政府の姿勢を批判。国鉄分割民営化を主導した政府が、路線維持や財政負担に積極的に 関与すべきだとの考えを強調した。

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  •  麒麟のまちも一緒に 利用促進への連携確認 会員限定記事

    2022年05月20日

     鳥取県東部と兵庫県北但西部の1市6町は19日、広域連携による活性化策を話し合う「麒麟(きりん)のまち創生戦略会議」を兵庫県香美町役場で開き、JR西日本が収支を公表した赤字路線への対応を協議した。出席した首長は、鳥取県などが行う公共交通の利用促進活動を、麒麟のまち圏域(1市6町)でも連携して取り組むことを確認した。

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  •  ローカル線 乗って守る 維持・存続へ県民運動開始 会員限定記事

    2022年05月17日

     JR西日本が利用者の少ないローカル路線の収支を公表したことを受け、鳥取県と県内の全市町村、交通事業者などでつくる「公共交通利用促進協議会」は16日、倉吉市内で会議を開き、官民一体となった県民運動を同日から始めることを確認した。鉄道など公共交通を積極的に利用する企業・団体を募り、一定の成果があった場合は奨励金を支給する。(5月17日2面に関連記事)

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