3
Vol.341 2021.3.11

TOP>>うさみみメディカル>>vol111

鳥取県東・中部、兵庫県北部版

Q.痛くないのにむし歯は治さないといけませんか?
A.ホワイトニングで白くできます。
 先日80代の方から「歯を白くしたいので何とかならないか」と相談がありました。最近は、「加齢による歯の黄ばみ」を気にされている方も多いようですが、ホワイトニングという方法を試してみることができます。

 まず、なぜ歯が着色しているのかを診断し、どのくらい白くしたいのかによって方法が変わってきます。生きている歯を単純に白くしたいなら、大きく分けて2通りあります。

@歯科医院で一気に白くする方法

A自宅でゆっくりと白くする方法

 白くなる期間や費用が違いますが、どちらもホワイトニング剤を使用して白くします。面接、結婚式などさまざまな機会を通して老若男女を問わず、歯を白くしたいと思われ、多くの方がホワイトニングを利用されています。さらに、ホワイトニング用の歯磨き粉との併用で効果が期待できます。

 歯を削らなくても白くすることは可能ですので、専門医へ相談してみましょう。

谷口歯科医院 理事長 谷口 雅人さん



Q.冬の皮膚病について教えてください。
A.乾燥による湿疹(しっしん)やしもやけがあります。
 冬期にはいくつかの皮膚病が起こりやすくなります。最もよく見られるのは乾燥による皮膚病です。冬期は空気が乾燥するため皮膚の水分が失われて皮膚乾燥を生じ、湿疹(しっしん)を生じやすくなります。これを生じやすいのはアトピー体質の人や高齢者です。本来、皮膚には保湿成分が存在し乾燥を防いでいるのですが、アトピー体質の人や高齢者は、この保湿成分が減っているため冬期に皮膚が乾燥しやすくなります。皮膚乾燥の湿疹がこうじてくると、やがて引っかいたところに赤みが強く、湿潤性の貨幣状皮膚炎という湿疹を生じやすくなります。治療はかゆみ止めの内服やステロイド外用薬を塗布します。軽快した後は保湿剤を外用します。乾燥性の湿疹を生じやすい人は空気が乾燥し始める頃から保湿剤を外用し、皮膚乾燥を予防するのがよいでしょう。

 他によく見られる冬の皮膚病としてはしもやけがあります。気温が4〜5℃で1日の温度差が10℃以上の気温で起こります。また湿り気があると、しもやけは起こりやすくなります。治療はビタミンEや漢方薬などの内服、ビタミンEの外用を行います。予防の第一は保温ですが、ぬれた手足は早めに拭き、靴下を履き替えることも重要です。

葉狩皮膚科クリニック 院長 葉狩 良孝さん


皆さんが日頃思っている身体についての疑問や悩み、健康についての質問などを鳥取市内の専門医にQ&A形式で応えて頂くコーナーです。
皆さんからの投稿お待ちしております。




トップページ ローカルニュース連載・特集コラム論壇イベント案内日本海クラブサイトマップ
 
当サイトの著作権について

 本ページ内に掲載の記事・写真など一切の無断転載を禁じます。すべての記事・写真の著作権は新日本海新聞社に帰属します。
 ネットワーク上の著作権について(日本新聞協会)