3
Vol.341 2021.3.11

TOP>>うさみみメディカル>>vol166

鳥取県東・中部、兵庫県北部版

Q.先日検診を受けたところ、C型肝炎ウイルスに感染している疑いがあるという結果でした。心配ですが、どうしたらよいでしょうか。  ( 51 歳・女性)
A.まず、かかりつけ医に相談し、実際にC型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを専用の血液検査で調べてもらいましょう。
 慢性肝炎の重症化予防および肝がんの早期発見・早期治療につなげたいとの目的で肝炎ウイルス検診を行っています。

 この検診は血液検査のみの簡単な検査で、C型肝炎ウイルスについては血液中にウイルスに対する抗体があるのか無いのかで判定します。抗体があった場合(陽性)に「C型肝炎ウイルスに感染している疑いがある」と判断されるのですが、この段階では、実際にウイルスに感染している確率は60%程度で、残りの40%は過去に一過性に感染しただけで、現在は体の中にウイルスは残っていません。

 ご相談の件については、まず実際にウイルスに感染しているかどうかを専用の血液検査で調べてもらい、同時に肝臓の状態を把握するために超音波(エコー)検査を受けてください。本年4月より、この初回精密検査については医療費の公的助成が支給されるようになりました。

まつだ内科医院 院長 松田 裕之さん

皆さんが日頃思っている身体についての疑問や悩み、健康についての質問などを鳥取市内の専門医にQ&A形式で応えて頂くコーナーです。
皆さんからの投稿お待ちしております。




トップページ ローカルニュース連載・特集コラム論壇イベント案内日本海クラブサイトマップ
 
当サイトの著作権について

 本ページ内に掲載の記事・写真など一切の無断転載を禁じます。すべての記事・写真の著作権は新日本海新聞社に帰属します。
 ネットワーク上の著作権について(日本新聞協会)