遠征帰りは耳や鼻の穴が真っ黒…1日2勝は2度・小山正明さん

プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(38)

  •  1966年6月の西鉄戦、小山正明さんは通算58無四球試合で当時のプロ野球記録を更新した=東京
  •  プロ2年目の小山正明さん=1954年2月撮影
  •  1962年の小山正明さん。27勝を挙げて阪神のセ・リーグ優勝に貢献した
  •  1964年5月の阪急戦で通算2000奪三振を達成した小山正明さん。山内一弘との「世紀のトレード」で東京へ移籍したシーズンだった=東京
  •  現役最終年の1973年は大洋(現DeNA)でプレーした小山正明さん

 プロ野球のレジェンドに現役時代や、その後の活動を語ってもらう連続インタビュー「名球会よもやま話」。第38回は小山正明さん。「精密機械」と称された制球力を武器に歴代3位の320勝を挙げた、昭和の匂いが...

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