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ダイバー人気 ダンゴウオ見つかる 鳥取県沖で初か

2009年04月18日

 ダイバーのアイドルともいわれるダンゴウオが岩美町沖の日本海で見つかった。冷水域に生息するといわれ、「鳥取県沖で見つかるのは初めてでは」と関係者は話している。

鳥取県沖で初めて生息が確認されたダンゴウオ=岩美町沖(中谷英明さん提供)

 ダンゴウオはカサゴの仲間で成長すると体長が約二センチほどになる。腹に吸盤があり、海藻などに張り付いてあまり動かない。生態は詳しく分かっていないが、愛らしい姿がダイバーに人気という。

 今月九日、鳥取市在住のダイビングインストラクター山崎英治さん(33)が岩美町沖の水深五メートルほどの海中で、海藻の上に乗っている五ミリほどの幼魚を見つけた。山口県沖の日本海でも発見例があることから、今年一月から探していた。

 山崎さんは「絶対にいると思っていたので、探し物が見つかったような安堵(あんど)感があった」、一緒に海に潜って撮影をしたダイビング仲間の中谷英明(46)さんは「尾びれを左右に振る様子がかわいかった」と振り返る。

 山陰海岸学習館の和田年史学芸員(31)は「小さくて非常に見つけにくい魚。学術的にも貴重な発見」と評価。山崎さんは「これからも鳥取の海の魅力を探してたくさんの人に伝えていきたい」と話している。



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