ローカルニュース
米子−名古屋便廃止へ 10月31日から
2010年03月24日
全日空が現在1日1便(往復)運航している米子−名古屋便を廃止する方針を鳥取県関係者に伝えていることが23日、分かった。同社は4月末に国交省に路線廃止の届け出を行い、同路線を今年10月31日から廃止するとしている。
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| 全日空が廃止方針を関係先に伝えた米子―名古屋便。山陰と中京圏を結ぶ唯一の定期便だ=米子空港 |
同社広報室は「まだ決まったわけではない」としつつも、「関係先と話をしているところ」と廃止方針を伝えていることを認めた。
通常6〜7割の搭乗率が採算ラインとされる中で、米子−名古屋便の昨年度の搭乗率の平均は47・6%。月別で見ると、昨年12月には26・6%に落ち込み、今年1月も29・1%と低迷が続いている。
広報室は廃止方針が浮上したことについて「採算が取れなくなっていることが一番大きな理由」と説明した。
同路線は、山陰から中京圏に運航している唯一の国内定期便。2005年2月に中日本航空(往復1便)から路線を引き継ぐ形で2便化されたが、搭乗率の伸び悩みなどから09年4月1日以降、往復1便に減便されていた。
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