2017年10月4日

3商品が仲間入り 湯梨浜・野花梅の新商品認定会

 鳥取県湯梨浜町特産の野花(のきょう)梅を「げんき梅」と名付け、町内の事業所と商品開発に取り組んでいる町商工会(中島守会長)は2日、新たに試作開発された商品の認定会を同町龍島の町商工会館で開いた。3事業所から出品された「かき氷シロップ」「コンフィチュール」「梅漬け」の3商品が認定された。

 “げんきウオーキング”プロジェクトの一環。「梅」は疲労回復に効果があるといわれ、同町ならではの品種・野花梅を活用した商品開発に2012年から取り組み、梅酢やゼリーなど11品が商品化されている。

 今回、認定会に提出されたのは「完熟梅かき氷シロップ」(お食事処陽~ひなた~)、「野花梅コンフィチュール」(菓子工房シェル・ブール)、「でっかい元気を梅漬けにしました」(プレマスペース)。いずれも完熟梅を使用しており、肉厚な野花梅の特徴を生かしている。

 中島会長ら5人の審査員のうち中小企業診断士の石川聖子さんは「町内の事業所がチームで動いているのがいい。梅漬けなどシンボリックな商品も出てきた」と講評した。

 かき氷は来シーズンから、そのほかの2品はパッケージなどをブラッシュアップして年内には商品化される。(吉浦雅子)

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