2017年11月5日

淡い光に心ぽかぽか 米子ケヤキ通り祭り

 「第10回米子ケヤキ通り祭り」(米子ケヤキ通り振興会主催)が4日、鳥取県米子市東福原8丁目の米子産業体育館駐車場で開かれた。メインイベントのキャンドルナイトは、来年の「大山開山1300年」をテーマに約7千個のキャンドルで大山などを表現。暗闇に浮かぶ明かりが来場者の心を温めた。

 国道431号沿いを中心に事業所や店舗を置く同振興会の60社が企画。9月の台風で開催を延期していた。

 キャンドルナイトは、午後5時半ごろスタート。来場者らは約7千個のキャンドルに次々と火をともしたが、強風で何度も消えた。それでも明かりがつくと、スマートフォンで記念撮影するなど暗闇に浮かび上がった淡い光を満喫した。

 同市榎原から訪れた足沢陽子さん(42)は「初めてキャンドルナイトに来た。風が強くて大変」と長女らと手を休めることなくキャンドルに火を付け続けた。

 会場では境港大漁太鼓荒神会の迫力ある演奏のほか、消防車や陸上自衛隊の車両、クレーン車など“働く車”の展示、屋台など多彩なイベントを繰り広げた。(高﨏正範)