2019年1月9日

「いや重けよごと」制作発表会見 出演者ら抱負

 3月9日に鳥取市のとりぎん文化会館で行われる「音楽☆朗読☆劇 いや重(し)けよごと~愛のもののふ大伴家持~」(大伴家持生誕1300年記念事業実行委員会主催、新日本海新聞社など共催)の制作発表会見が8日、東京都内であり、主役の家持役を務める狂言師和泉元彌さんらが抱負を語った。

 家持の叔母に当たる坂上郎女(さかのうえのいらつめ)に扮(ふん)する女優の紺野美沙子さんは「お客さんに『来て良かった』『万葉集をもっと知りたくなった』と思ってもらうような舞台になればうれしい」と語り、家持の妻である坂上大嬢(さかのうえのおおいらつめ)を演じる鳥取市出身の声優、下田麻美さんは「素晴らしい共演者、スタッフの皆さんと一緒に良き舞台となるよう力と尽くしたい」と述べた。

 和泉さんは「ぜひこの貴重な1回の公演を見ていただきたい。万葉集を未来に、世界に発信していける始まりになればと思って頑張る」と意気込んだ。

 「いや重けよごと」は元NHKプロデューサー小河原正己さんがオリジナル脚本を担当。女流浪曲師の玉川奈々福さんやギタリスト山本恭司さんも参加し、芝居と語りと音楽が一体となった公演となる。(中村宏)

 「音楽☆朗読☆劇 いや重けよごと」は3月9日午後3時から、鳥取市のとりぎん文化会館梨花ホールで上演される。チケットは因幡万葉歴史館や新日本海新聞社、ローソンチケット(Lコード61400)などで販売中。S席5千円、A席4千円、B席3千円。問い合わせは電話0857(21)2885、日本海新聞事業課。