移住相談会に177地域が出展 22日、OMMビル

 関西最大級の移住相談会「おいでや! いなか暮らしフェア2023」(大阪ふるさと暮らし情報センター主催)が22日、大阪市中央区のOMMビルで開かれる。北海道から沖縄まで全国各地から177の地域がブースを出展、ワークショップや大阪出身者の移住体験発表会などもある。

 同フェアは毎年、夏に開催しており、昨年の141地域を大きく上回る自治体や移住支援団体がエントリー。各ブースでは移住に伴う仕事や住居、子どもの教育環境、行政支援策などをアドバイスする相談員が待機して来場者の対応に当たる。

 会場では親子で楽しめるキッズコーナー、資料&情報コーナーなどもあり、同センターの勝見侑美主任は「各地域のブースでは、移住に関する問題や悩みにも丁寧に対応してもらえます。会場に来ていただくだけで、移住に関する情報が気軽に幅広く収集できるような移住イベントとなっています」と来場を呼びかけている。

 問い合わせは電話06(4790)3000、同センター。

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