大阪ニュース

熱血経営者4人熱弁 地方PR機構が発表会

2019年12月2日

 2025年大阪・関西万博に向け、大阪を中心とした関西から世界を目指す地元企業を応援する目的で創設された一社法人「地方PR機構」(代表理事、殿村美樹・TMオフィス代表)の初めてのPRイベントとなる「大阪熱血社長の記者発表会」が北区のイベントスペースで行われ、新聞・テレビメディアやネット情報発信者を前に新ビジネスに取り組む経営者4人が熱弁を振るった。

記者発表会で自らのセールスポイントなどをアピールする右田、フォーリー、殿村、内田、多田(左から)の各氏

 同機構は、東京一極集中からの脱却を目指し“地方と中小企業”をキーワードに今春発足。まず大阪・関西万博でアピールできるチャンスが多くなる関西企業経営者ら約50人が、大阪府認定職業訓練事業としての「広報PR基礎講座」を学んでいる。

 登壇したのは、世界でオンリーワンのサバ総合商社づくりを目指す「鯖(さば)や」の右田孝宣代表取締役▽食品ロスゼロを掲げた焼き肉店として最新テクノロジーを生かした冷凍保存や顧客嗜好(しこう)分析などに取り組む「大同門」のフォーリー淳子代表取締役▽運動に頼らない足腰強化へ靴下作りで取り組む「豊中愛鍼灸(しんきゅう)整骨院」の内田泰文院長▽語学留学先を欧米先進国でない南太平洋フィジーに求め、草食系日本人向けの英語学校「COLORS」を運営する「アールイーカンパニー」の多田祐樹代表取締役の4人。それぞれパワーポイントを使ったり実演を通じて、アピールした。

 同機構の馬場大輔プロデューサーは「ネット時代は誰でもどこでも何でも自由に情報発信できるが、その分飛び交っている情報量は増え続けて膨大に。自社の情報を際立たせ、多くの人々に関心を持ってもらうのは逆に難しくなっている。受講企業の方々に、発表会というリアルな体験を通しニーズや手応えを知ってもらうことが、将来の発信力強化につながる。今後も業態や内容を吟味しながら続けていきたい」と話している。


サイト内検索