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ラッピング列車走る 北大阪急行、開業50周年記念で

2020年2月25日

 大阪万博が行われた1970年に開業した北大阪急行電鉄(豊中市)は24日、開業50年の節目を記念したラッピング列車の運行を始めた。

報道機関の撮影用に「万国博」が表示されたラッピング車両=24日、吹田市の北大阪急行電鉄桃山台車庫

 70年2月24日に開業。大阪万博に観客を輸送する江坂−万国博中央口間の会場線と、江坂から千里中央に向かう南北線の2路線があった。2018年11月時点で、1日平均16万5千人が乗降している。

 車体は、50年前の思い出を懐かしんでもらい、半世紀の鉄道の歴史を知るきっかけになるよう、大阪万博のパビリオンなどの写真で覆われている。写真は大阪府が提供した。

 同社のマナーキャラクター北鳩家族(きたきゅうふぁみりー)が、当時の万博会場を訪れ、太陽の塔や世界各地の展示館を巡る様子を描いた。千里中央−大阪メトロ御堂筋線なかもず間で、9月末まで運行する。

 ラッピング車両の運行が始まると、沿線で鉄道ファンが熱心に撮影していた。鉄道事業部業務課の伊東健嗣主任は「地域と共に発展していけるように運行していきたい」と、次の半世紀に向かう決意を新たにした。


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